ゴルフ用語集
ゴルフ初心者さん必見!!
これからゴルフはじめる方に今さら聞けないゴルフ用語をまとめてみました! ゴルフのルールやマナー、歴史など紹介しています。 より多くの方にゴルフの楽しさを知ってもらったら嬉しいです♪♪ あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わをん 【アーメット、スーパーアーメット鋼】
特殊合金で世界をリードする米国カーペンター・テクノロジー社が開発。 鉄にコバルト15%、ニッケル11%クロム2%、モリブデン1%を配合した超高強度合金です。 金属の強さをしめす降伏耐力1896Mpa、引張強度2172Mpaと共に6-4チタンの2.4倍の素晴らしい数値を示しその壊れにくさ、粘り強さから、ゴルフクラブのフェースには最適な材料でもあると言えます。 その優れた特性を活かし、米軍戦闘機F−18のランディングギア、レーシングカーのプロペラシャフトなどにも採用され、限界を高めることに役立っています。 【世界でゴルフクラブにスーパーアーメット鋼を採用しているメーカーはルーツゴルフだけです!】 【アイアン】
ヘッドがチタンやステンレスなどの金属製のクラブの総称 ゴルフクラブの使用は、1人14本までに制限されている。通常のクラブセットは、ウッドと呼ばれるクラブ(ドライバーやフェアウェイウッド)が3、4本、アイアンと呼ばれるクラブが8、9本、パターが1本の組み合わせが多い。各クラブはそれぞれ想定された飛距離を打ちやすく作られており、長いクラブで長距離を、短いクラブでは短い距離を狙う。通常、長いクラブほど扱いが難しくなる。 【アウトオブバウンズ】
OBのこと。コース外のプレー禁止区域を指す。 コートが定められている競技の多くで用いられる、コート外を示す用語。バウンズ(bounds)は英語で境界、制限などという意味があり、アウト・オブ・バウンズは直訳すると、「境界から離れた外」となる。尚、ゴルフではアウト・オブ・バウンズのことを略してOBと言われることが多い。 【アウトコース】
ゴルフコース全18ホールの前半、1〜9番ホールの総称。 一般的にはフロントナインと呼ばれる午前中に回るホールのことをアウトコースと呼びます。一方、10番〜18番までのホールはインコースと呼ばれます。由来はスコットランドのセントアンドリュースオールドコースで、その名残が現在でも残っています。 【アドレス】
ゴルフスイングの構え。 球を打つために構えること。ポスチャー(姿勢)、スタンス(足の位置)を決め、クラブをソール(接地)させること。 【アプローチ】
グリーン周辺からホールを狙って打つショット。寄せる事。 ピンを狙えるようなところからボールをピンに近づけること。チップショット (グリーン周りからウェッジやショートアイアンで転がしててピンに寄せるるためのショット) とピッチショット(ボールを上げてて打つショットで、落下地点までの距離の方がボールの転がる距離より長いショット。)が最も代表的なアプローチ・ショットのスタイルである。ただし、100ヤード位のショットでもアプローチ・ショットと言う事もある。 【アマライン、プロライン】
パターの外し方が良いか悪いか パターでボールを打ってカップを狙った時にフックラインの時にカップの左側に外した時はアマライン、右側に外した時はプロラインと言います。 アマラインで外す事は明らかなミスになり、プロラインで外す事は良いミスになります。 外した時にプロラインで外しているとカップに入る確率が上がりグリーンの読みも良い事になります。 パター練習の時は外した時の事も考えながら練習したら、必ずパターの上達に繋がると思います。 【インコース】
ゴルフコース全18ホールの後半、10〜18番ホールの総称。 ゴルフ発祥の地、スコットランドのセントアンドリュースというゴルフ場は、 クラブハウスを出ると1番からは9番まではどんどんクラブハウスから離れるように進んでいき、10番で折り返して18番でクラブハウスに帰ってきます。 その最初の9ホールを「going out」 戻る9ホールを「coming in」 としたことから、「アウト」が前半9ホールの呼び名、「イン」が後半9ホールの呼び名として広まりました。 最近では1〜9番を「フロントナイン」、10〜18番を「バックナイン」という言い方も増えてますね。 【インパクト】
クラブのフェースがボールに当たる瞬間のこと。 例)女子プロと男性アマチュアのドライバーのヘッドスピードの平均が40m/sです。 ところが女子プロの方が30ヤードくらい飛んでいるのです。 ヘッドスピードは同じでも、インパクト直後のボール初速は女子プロが60m/sに対して男性アマチュアは55m/s。同じヘッドスピードでも飛距離が大きく異なる理由はボール初速の違いにあるのです。ボール初速が「1」違うと約7ヤード飛距離が変わります。多くのアマチュアゴルファーは当たる瞬間にフェースが開いてしまい効率的に運動エネルギーがボールに伝わっていません。打ち出し角を低くしたり、スピン量を減らす事で飛距離アップが実現できるのです。 【インプレー】
プレー中の意味。特にボールに対して使用される。ティーショット後にコース内で拾い上げられずに止まっている球はインプレーの球ということになります。ティーショット前や救済処置で球を拾い上げている時やOBになった時はインプレーとはなりません。 【ウォーターハザード】
コース内の池や川、溝など覆いのない水域、水路のこと。 ウォーター・ハザード(池や川のこと)の区域内に入ってもボールが打てる場合は、ペナルティなしでそのままプレーを続行できます。 しかし、ボールを打てない場合はアンプレアブルを宣言し2打加算のペナルティとし、そのウォーター・ハザードに入った地点から2クラブ以内の範囲でカップに近づかない場所にボールを移動します。 【ウッド】
従来クラブヘッドはパーシモン(柿の木)など木製が主流だったが、現在はステンレスやチタン合金などのメタル製やカーボンファイバーとメタルの複合製に取って代わられた。金属製であっても、呼称はウッドである。 1番ウッド(ドライバー、1W)飛距離が出るため、長いコースでの第1打に使用される。 【エース】
ホールインワンと同じ意味を持ちます。 ティーグラウンドからの第一打がそのままカップインすることです。 基本的にPAR3のショートホールでエースが達成する事がほとんどで、プロや飛ばし屋の方はPAR4のミドルホールでも、まれに達成する事があります。 コンペなどでエースを達成すると、出したプレーヤーが祝賀会や記念品をみんなに贈ったりと、大きな出費になる事もあります。 その為ゴルフ保険などに入っているとその出費を保険会社が出してもらえるようになってます。 保険の適用にはキャディーさんの証言が必要となります。 【オープンフェース】
クラブフェースが目標に対して開いていること 逆は、クローズドフェース。オープンフェースでボールを打てば、スライスやフェード系のボールが出やすくなる。 【オナー】
オナーとは名誉という意味で、同じ組で一番最初にショットする人のことです。オーナーと似ているので、間違いやすいですが、オナーはオーナーではありませんし、意味も違います。 一番初めのホールでは抽選などでオナーを決めますが、次のホールは前のホールでもっともスコアがよかった人が権利を得る。 【オーバードライブ】
オーバードライブとは、ティーショット時に他の競技者よりもボールを遠くへ飛ばすことです。 オーバードライブは和製英語であり、海外ではアウトドライブと呼ぶのが正解です。 日本国内ではオーバードライブで大丈夫です。 オーバードライブをするコツは「通常より飛ぶクラブ」がありますので、飛ぶクラブを使うと他の人より飛ばす事ができます。 【カジュアルウォーター】
雨などにより、一時的にコース内にできる水たまりのこと。 球やスタンスがかかる場合は無罰で救済処置を受けることが出来ます(規則25-1)。明らかに水溜りがあり、それが球やスタンスにかかる場合、またスタンスを取ったら水が浮き出るような場合もカジュアルウオーターとして救済を受けることが出来ます。救済の受け方は修理地などと同様。カジュアルウオーターを避け、ホールに近付かない、元の球の位置に最も近い場所(ニアレストポイント)から1クラブレングスの範囲内にドロップします。グリーン上の球について救済を受ける場合はニアレストポイントにプレースします。 カジュアルウオーターからの救済(異常なグラウンド状態からの救済)により拾い上げられた球は拭くことが出来ます。 局外者 ストロークプレーでは、競技者サイド、そのサイドのキャディー、プレーしているホールでそのサイドによってプレーされている球、あるいはそのサイドの携帯品以外のものを指す。マッチプレーでは、プレーヤーサイドあるいは相手サイド、いずれのサイドのキャディー、プレーしているホールでいずれのサイドによってプレーされている球、あるいはいずれのサイドの携帯品以外のものを指す。局外者にはレフェリーやマーカー、オブザーバー、フォアキャディーを含むが、風や水はどちらも局外者ではない。 【カップ】
各ホールのフィニッシュ地点になるグリーン上にあけられた穴。正式名称は「ホール」 ゴルフのグリーンのカップの直径は、「直径108、深さ100ミリメートル」です。 インチで言うと「直径4.25インチ、深さ4インチ」ですね。 ただし、深さに関しては100ミリ(4インチ)以上という規則です。 また、カップの正式名称は「ホール」と言います。 【グラスバンカー】
伸びた芝で覆われた窪地。ハザードではない。 グラスバンカーは、コース上にあるバンカー状のくぼ地で、バンカーとは異なり内部が砂ではなく、芝で覆われている箇所のことである。芝があるといっても、たいていの場合深いラフになっているので、つかまると脱出に苦労する。また、通常のバンカーと同様、ティショットの落下地点付近や、グリーンサイドに意図的に配されている場合が多く、コース戦略上は、避けて通るべきポイントであることは間違いない。ちなみに、グラスバンカーはバンカーや池のような、ルール上のハザードではない。従って、グラスバンカー内では、クラブをソールしても無罰である。 【グリーン】
ピンが有る芝生が短く刈られたエリア。正式名称は「パッティンググリーン」 グリーンは、ゴルフにおけるコースの一要素である。フェアウェイよりもきめ細かに整えられた芝で構成されており、この区域内のどこかにカップが設けられている。ゴルフの基本的な目的は、自分のボールを効率よくグリーンに運び、そしてカップに落とすことである。 【グリーンフィ】
グリーンフィとはゴルフをする際のプレー料金のことを表します。 ラウンドを回るために支払われるもので、プレー料金や入場料と言うこともできますが、ゴルフでは伝統的にグリーンフィと呼ばれています。 しかし最近は余り使われないことばとなっており、予約を取るときに分かりにくいので、ゴルフ場の料金費用にはプレー料金と書かれていることも多くなってきました。グリーンフィはメンバーとビジターに分かれています。ビジターは一般的にだれでも払えばプレーができます。メンバーコースの場合、メンバーの紹介が無いとプレー出来ないコースもあります。 【グリーンフォーク】
落ちたボールによってできた、グリーンのへこみを直すための小さなフォーク。 グリーンにボールがオンした時に、ボールの落下の衝撃でグリーン上(芝)に大きなくぼみができる場合があります、そのくぼみを修復する事がマーナーとなってます。その修復を行うためのゴルフ用品がグリーン フォークです。グリーン フォークには様々なデザインがあります。ゴルフ場によっては備え付けのものがある場合もあります。 【クロスバンカー】
フェアウェイを横切るように配置されたバンカー。フェアウエイバンカーとも言います。 ガードバンカー(グリーン周りのバンカー)とは違いグリーンまでの距離が残っているので、ガードバンカーからのバンカーショットのようなエクスプロージョンではなく、球をクリーンにヒットするショットが要求されることがほとんどです。少しでも手前にクラブが入ってしまうと砂がボールとクラブの間に入ってしまい飛距離が落ちるのでアゴは低い場合はユーティリティーなど、ソールの厚いクラブの方が打ちやすいです。 アゴの高い場合やまだ長い距離が残っている場合、番手の小さいクラブを持って打ち出し角の高いボールなりアゴに当たらないです。従って、まずはアゴの高さを越えられる番手を持つことが先決です。それでグリーンに届かないようなら刻むことも考慮しなければなりません。 【高麗グリーン】
高麗芝で作られたグリーンのこと。ボールの転がりが重く、速度が遅くなる。 グリーン上の芝に使われている品種には、高麗芝とベント芝があります。 高麗グリーンでは、球の転がりが芝目によって強い影響をうけてしまいます。一方ベントグリーンでは、芝の葉自体が高麗芝とは異なり柔らかい為、芝目よりも傾斜に影響を受けるケースが一般的です。 また、ベントグリーンではショットの際のスピンがかかる度合が強いですが、高麗グリーンではかかりにくい状況になります 日本特有の高麗芝は夏芝で、ベント芝は冬芝です。 このため、冬のベントグリーンは芝が枯れた状態のため球の転がりが、夏と比べて非常に早くなるため注意が必要です。 最近のゴルフコースはベントグリーンのところが多くなっていますが、 川奈ホテルのゴルフコースのような高麗グリーンが有名なところもあります。 一つのグリーンではメンテナンスが難しいため、予備のために2つのグリーンを持つコースが日本ではかつてかなりありました。この様な場合があったのときには、片方をメインとして使い、そしてもう一方をサブとして使っていくこのような役割がありグリーンの大きさは小さめで砲台なので初心者には難しいです。最近は国内でもサブグリーンのあるコースは少なくなってきており、海外ではサブグリーンのあるコースはほとんど見られません。 初心者はワングリーンのコースの方がグリーンが大きいので、グリーンに乗せやすいです。 【コースレート】
JGA(日本ゴルフ協会)が設定するコースの難易度。 コースレートの数字が大きい方(73とか)が難易度が高い・難しいコース、数字が小さい方(71とか)が難易度が低い・簡単に感じるコース。 コースレートはあくまで目安です距離や高低差・グリーンの形状・ハザードの配置などで決まりますがティーの位置やラフの状態・グリーンの速さ・硬さなどでかなり変わってきます。コースレートはハンデ0の人の平均的なスコアと考えれば良いと思います。 【誤球】
誤球とは自分のゴルフボールと間違って、他の人のボールを打ってしまうことです。 誤球にはペナルティがあります。誤球でのプレーは打数にはカウントされませんが、2罰打が加えられたうえに自分のゴルフボールを打ちなおさなければなりません。 誤球のミスを気付かずにホールアウトして、次ホールでティショットをしてしまったら競技に失格になってしまいますから注意が必要です。 【暫定球】
ボールがOBや池やロストの可能性がある場合、打ち直しに戻る時間を節約するために打っておくボール。事前に宣言してからうち、OBやロストが確定したら暫定球からプレーを続ける。 プレーヤーは同伴競技者に暫定球を打つと宣言しなければならない。その時最初のボールは何番、暫定球が何番と宣言する。最初に打ったボールが競技可能なときはそれを優先し、暫定球を放棄する。この場合ペナルティはない。ロストボールやOBのときは、暫定球でプレーする。打ったボールがロストボールやOBとなった場合、元の位置まで戻る手間を短縮するために暫定的に打つことからこういわれる。暫定球にロストボールやOBの可能性があれば、さらに暫定球を打つことができる。 【サンドウェッジ】
バンカー(砂場)用クラブ、ソール部分が厚めのバンカーショット用のクラブ。 サンドウェッジは、ゴルフクラブの種類の1つで、主にバンカー(砂)で使うクラブ。アプローチショートでも良く使います。ウェッジと呼ばれるクラブの1つであり、ボールを当てる面が上を向いている。サンドウェッジにはバンスがあり、砂の抵抗に負けないような工夫がなされている。プロゴルファー ジーン・サラゼンとウイルソンとでの共同開発によって発明された。 【芝目】
芝の生えている方向。 順目、逆目などがあり、順目は思ったよりもボールの転がりが早く、逆目はボールの転がりが思ったより遅いです。 芝は、太陽や水の流れ、大きな山、風、人が歩く向きによって芝の生える方向が変わります。そのため、グリーンでは順目と逆目が大きく影響する場合もあります。 【シャフト】
クラブの棒の部分。 グラファイトとスチールがあります。 グラファイトは一般的に軽く、スチールは重めです。 ショートアイアンなどはスチールの方が重みでボールが上がりやすいのでオススメです。 シャフトにはL・R・SR・S・Xと言う風に硬さが表記されています。 Lはレディース、Rはレギュラー、Sはストロング、SRはストロングとレギュラーの間、Xはプロゴルファーやヘッドスピードがある人が使います。 【シャンク】
フェースの根元(シャフト部分)にボールが当たって、右に飛んで行く現象です。 シャンクはゴルフで1番嫌なミスショットの一つだと思います。 何故なら反復性があり一度シャンクすると何回も出る可能性があるからです。 シャンクはクラブヘッドがアドレスの位置よりも外側に押し出ています。 簡単に直す方法はボールの代わりにティーを刺し、ティーに構えてティーの内側にスイングしてティーに当てないスイングを何回かすると、簡単に直ります。 【修理地】
コース内で修理中のエリアのこと。 その場所は、芝を張り終えたばかりの区域や改造中の区域で、通常青杭や白線で標示されています。とくに標示がなくても、他に移すために積み上げられた草など、グリーンキーパーが作った穴も「修理地」になります。 修理地を表示する杭や線は修理地内とし、杭は障害物となります。修理地のすべての地面と、草や木、樹木やその他、修理地内に生育しているものはすべて修理地の一部となります。修理地の限界は垂直に下方向には有効ですが、上方向は関係ありません。 【ショートアイアン】
SW(サンドウェッジ)、AW(アプローチウェッジ)、PW(ピッチングウェッジ)、9番アイアンの総称。ボールを上に上げてグリーンを狙うクラブ。 【ショートカット】
曲がったコースで、池や木や丘などを越えて打って最短距離を進むこと。 飛距離に自信がある方はショートカットすると距離が短くなりバーディが狙えます。でもちょっとでもミスをするとOBやロストボールや木の中に入って逆にたくさん打ってしまうかもしれません。なるべく安全に行くのをオススメします。 【ショット】
ボールを打つこと。ストロークともいう。 ドライバーショット(遠くに飛ばす)やアプローチショット(グリーンのピンに寄せる)、パンチショット(大きくスイングしないコントロールした打ち方)などいろんなショットがあります。 【ストロークプレー】
所定ラウンド、全ホールの合計スコアで勝敗を競う試合形式のこと。 打数が最も少ない者が優勝となる。 【スライス】
右利きの人がボールに右回転がかかってしまい、右に曲がること(カットする) 多くのアマチュアゴルファーがスライスで悩んでいる。 スライスすると大きく右に曲がり、力が伝わらない為飛ばないです。 ゴルフ初心者の方はクセが付く前に早めにゴルフスクールに通って、スライスとは逆のドローボール(フックボール)を覚えてください。 そうすると、ボールに力が加わり体力が無くても遠くに飛ばす事ができます。 ドローボールを打てるとかなり上達が早くなります。 【スルーザグリーン】
ティグラウンド、グリーン、ハザードを除いたホール内のすべてのエリア。 用語の定義では「プレー中のホールのティインググラウンドとグリーン」「コース内の全てのハザード」を省いた全ての場所とされています。 すなわち、ルールではフェアウェイやラフ、林などは区別されてはいないということです。 【スクエア】
スクエアとは「直角」を意味し、アドレスをした時に両肩の位置が飛球線に対して直角になってる事。 両肘に位置や両足の位置、腰の位置など飛球線に対して直角になっていた方が良いと面白います。 クラブのフェースが飛球線に対して直角にしてからアドレスをした方がいいのです。 スイングした時のインパクトで身体が開く方が多いのでインパクト時でも正面(飛球線に対して直角)でスイングした方が良いです。 パターもスクエアが基本になります。 アプローチやパターが人によってはオープンに構えた方が良い方もいらっしゃいます。 アプローチ、パターはご自分がやりやすい方が良いと思います。 【ソール】
クラブヘッドの底面のことです。 また、これを地面につけることもソールといいます。 ソールした場合は、アドレスしたとみなされます。 【ダフり】
クラブヘッドが球に当たる前に飛球線後方の地面に当たってしまうこと。 クラブと球の間に芝や土は入ってしまことで直接球をヒット出来ずに飛距離がかなり落ちます。 距離があるショットではダフリよりトップの方が転がって飛ぶので結果的に良いです。 グリーン周りでトップはグリーンをオーバーするのでトップもダフリも良く無いです。 ダフリの原因はスイングの軸が右にズレる事でおきます。 頭や腰が右にズレないようにスイングしましょう。 あとはアドレスでハンドファーストで構えるとダフリトップがあまり出なくなりますし、ボールが上がりやすくなります。 【チップショット】
チップショットはボールを転がしてピンに寄せるショットです。 おすすめのクラブはユーティリティが一番簡単です。 (SWやPWでも大丈夫です。) 打ち方はパターとほとんど同じで、クラブを短く持ってボールはからだに近く、クラブヘッドのヒールを少し浮かせます。 手首を固定してパターと同じように右左とスイングしてください。 上げて落とす必要がないです。 ユーティリティのチップショットの最大の利点はダフリトップが無い事です。 世界一簡単なアプローチショットと言われてます。 【チョロ】
チョロはボールの上を打って全然飛ばなかったり、ダフリ過ぎて飛ばない事です。 ダフリでもトップでも少しだけボールに当たればチョロになる。 グリーン周りのアプローチは上級者でもよくチョロする事があります。 【ティアップ】
ティショットを打つ際、ボールをティの上にのせること。 ティーアップはティグランドのみ使えます。 地面の上から直接打つよりもやさしくなり、主にドライバーで使います。 ショートホールのアイアンでもティーをしたら打ちやすくなります。 ティーアップの高さによって高いボールや低いボールを打つ事が出来ます。 【ティーグラウンド】
ティショットを打つ場所。 ティーグラウンドはティーマーカーで示された線より2クラブレングス(最も長いクラブで良い)後までの範囲内となります。その範囲外で打つとストロークプレーでは2打罰で打ち直ししなければなりません、それ以外の場所で打った場合はストロークはカウントされないので次打が3打目、訂正をしないと競技失格となります。 ティーグラウンドはバックティー(プロや上級者)、レギュラーティー(一般的なゴルファー)、レディースティー(女性)などがあります。 女子プロはレギュラーティーを使用する事が多いです。 【ティマーカー】
ティーグラウンドの区域を定めるためのもの。一般的に女性用は赤(レディースティー)、一般男性用は白(レギュラーティー)、競技用は青や黒(ブルーティーやブラックティー、バックティー)があります。ティーマークとも言います。 ティーマーカーはティーショットを打つ前にスイング区域の改善などの目的で動かしてはいけません(違反は2打罰)。ただしティーショットでチョロをして次打でティーマーカーがスイングの邪魔になる場合は動かせる障害物として動かすことが出来ます。この時、簡単に動かせない場合は動かせない障害物として救済を受けることも出来ます。 【トップ】
バックスイングの完了した点。またはボールの上面を打つミスショットの事。 ゴルフスイングの振り上げた1番高い所がトップの位置。 ここから切り返してボールを打って行く。 後はボールの上を打ってボールが上がらずに低く飛ぶ事もトップと言う。 【ドライバー】
ドライバーは 通常 ボールを ティーアップして打つクラブで、ボールをより遠くに飛ばすことを目的に作られているクラブである。 女性でも150ヤード〜200 ヤード以上、男子プロゴルファーは300ヤード前後も飛ばすことの出来るクラブだ。そのクラブヘッドは どのクラブより大きくシャフトも長く最も軽いクラブである。ドライバーのクラブヘッドの大きさは最大460ccもあります。 初心者はクラブヘッドの大きいクラブを選んだ方が良いです。 【ドロップ】
ボール持った腕を肩の高さに上げ、その位置からボールを落とす事です。 これは、池や川にボールが入ってしまったときや、カート道などにボールがあるときにプレーヤーを救済する処置です。 ドロップした場合に、下記のような状況になった場合、再ドロップをします。 1)ハザード(バンカー、池、川)やOBゾーンに転がってしまう2)自分の足や体、携帯品に触れる 3)着地した地点から、2クラブ以上遠くに転がる 4)もともとあったボールの位置よりも、ホールに近くなる 再ドロップした時に、さらに再ドロップの必要が生じたときには、再ドロップしたときの着地点に、ボールを置いてプレーをします。(プレース) 【ネック】
ネックはクラブヘッドとシャフトを接合する部分。 グースネックはネック部分がガチョウ(グース)の首のように曲がっているもの。これによってヘッドがシャフトより後方に位置するので、レートヒットしやすく球を捕まえやすい。オフセットとほぼ同じ意味で使われる。 【ネームタグ】
キャディーバックに付ける名札。 初めてゴルフクラブセットを買ったら必ずゴルフバックに付けてください。 この名札を見て、キャディーさんがカートに積んでくれるので、ゴルフ場に行って名札が無いと誰のかがわからないのでスムーズにいかないです。 【ニアピン】
ニアピン賞 (near pin)=「ピンに近い」という意味で ショートホールの一打目で、誰が一番ピンに近いかを競うミニイベント。 又、一番近くに乗せたプレイヤーがもらえる賞。 ちなみにドラコン賞はドライビング・コンテストの略。 通常ロングホールで行いますが、一打目で誰が一番遠くに飛ばせたかを競うミニイベント。又、一番遠くに飛ばしたプレイヤーがもらえる賞。 【二度打ち】
一回のスイングで、ボールを2度打ってしまう事。 その場合1罰打になります。 【パー】
パー4のホールを4打でホールアウトすると「パー」,1打多い5打だと「ボギー」,3打で上がると「バーディ」,2打は「イーグル」,1打もしくはパー5のホールでパーより3打少ない数で上がることを「アルバトロス」という。 パー(par) 等価,平均,基準,額面。ゴルフでは「基準打数」の意。 ボギー(bogey) オーストラリアの方言で泳ぐこと。米国ではゴルフ用語でパーより「1打多い」打数のこと。 バーディ(birdie) 幼児語で「小鳥」。バトミントンの羽根。ゴルフ用語でパーより「1打少ない」打数。 イーグル(eagle) 鷲(ワシ)。bald eagleは米国の国章。ゴルフ用語でパーより「2打少ない」打数。 アルバトロス(albatross) アホウドリ,心配のもと,妨げ,薄手の毛織物。ゴルフ用語でパーより「3打少ない」打数。 【ハーフ】
18ラウンドの半分、ハーフラウンドの略称。9ホール。 ゴルフクラブのハーフセットは約7本入りのゴルフクラブです。 女性初心者の方はハーフセットからはじめるのがオススメです。 ちなみにゴルフフルセットは14本です。 【ハザード】
コース上に設置されている危険区域の事。バンカー・ウォーターハザード・ラテラルウォーターハザードなどがあります。 ウォーターハザードは海、湖、池、川、溝、排水路など、水に関連する区域。枕と線で位置が指定されており、それより内側は地面や橋の上でもウォーターハザード(Water Hazard)に含まれる。指定区域外の水たまりなどはカジュアルウォーターと呼ばれ、ウォーターハザードには含まれない。ボールが打ちやすいところで止まれば、ペナルティ無しでそのまま打つことが可能。 ラテラルウォーターハザードはコースに平行に流れる川など、救済措置が困難と判断されたウォーターハザードをラテラルウォーターハザード(Lateral Water Hazard)と呼ぶ。 【パター】
グリーンの上では、パターと呼ばれるボールを転がす為の特殊なクラブを通常用いる。パターは他のクラブと異なり、ボールを空中に飛翔させることができず、地面を転がせる働きを持つ。 基本的にグリーンに乗ったらパターを使い、カップになるべく2打でカップインする。 ゴルフ初心者は3打以内でカップインするように練習しましょう。 【バックスイング】
スイングの際、クラブを後ろに振り上げる動作。 ゴルフは止まってるボールを打つ競技なので、静から動とスイングするので、バックスイングがゴルフスイングのなかで、一番難しいと言われてます。 【バックスピン】
クラブでボールを打った時にボールがスピンの回転する事。 SW(サンドウェッジ)でボールを打つとグリーン上でボールが落ちた所よりも手間に戻って来る事があります。 打った時にボールにスピン回転がかかり、戻って来たりします。 プロゴルファーでなくても、誰でもグリーン上でボールを戻す事が可能です。 【パッティングライン】
パッティングの際、ボールがホールに入るまでの想定ライン。 同伴者プレーヤーのパッティングラインを踏むとマナー違反となるので、なるべく踏まないようにプレーしましょう。 同伴者プレーヤーのパッティングラインを踏んでもペナルティは無いです。 【パット】
パターを用いることを「パッティング」と呼ぶ。グリーン上ではパターを使わなければならないわけではなく、プロのトーナメントでは複雑な形のグリーンで、ショットを行う選手を見かける。ただし、アマチュアのショットはグリーンを傷めるため、アマチュアにおいてはローカルルールで「グリーン上ではパターを用いること」というルールがある場合が多い。 【バフィー】
4番ウッド。 「バフィ」は、スコットランド語で芝生を擦るように打つという意味の“sclaff”に「平手打ち」の意味があり、その英語“buff”が変化したもの。 【パブリックコース】
メンバー(会員)、ビジター(非会員)の区別なく誰でも同じ条件で平等にプレーすることができるゴルフ場。経営はプレー代でまかなわれ、公営であることが多い。もちろん民営のパブリックコースも存在する。 日本のゴルフ場の約9割はメンバーシップコースで、そのうち会員主導型が約1割、会社主導型が約9割となっている(ちなみに日本のゴルフ場総数は約2400)。 会員権を所有しているゴルファーの割合は全体の約2割ほどである。 【バンカー】
ゴルフでいうバンカーとは、芝や土を取り去った窪みに、砂もしくは砂のようなものを入れて造ったハザードのことです。ハザード内では、ゴルフクラブを砂に触ることが出来ないというルールがあります。 「バンカー」という呼称は、現代ゴルフ発祥のイギリスから広まりましたが、アメリカではサンドトラップ (砂の罠)の方が、一般的な呼び名となっています。 ゴルフ発祥の地であるイギリス北部スコットランドの北海に面したリンクスランドは、昔はいわば自然の牧場のようなところでした。そして海辺特有の強風を避けるため、野ウサギが掘った穴や羊を避難させる窪地が数多く点在し、そこが強い風雨により侵食し、形状の変化を重ね、その穴や窪地に浜辺から舞い上がった砂が堆積して、“天然のバンカー”が出来上がっていったと言われています。 このような自然発生的にできた砂の窪みに「バンカー」という名前をつけるようになったのは、気温が低く、寒いこの地方の家庭では、戸外に石炭貯蔵用の“穴蔵(あなぐら)”を持っており、それを「バンカー」と呼んでいたそうです。その穴蔵の名を当てはめて呼ぶようになったと言われています。 【ビジター】
ビジターとは特定のゴルフ場の会員資格を持たずに、プレーを希望するプレーヤーのことを指します。 以前は会員でないとプレー出来ない事もありますが、最近では会員でなくてもネットなどで簡単に予約を取る事が出来るようになりました。 会員が持つ特典はプレー料金が安く出来たり、予約が取りやすかったり、研修会などの競技会に参加出来ます。 【ピッチングウェッジ】
PW(ピッチングウェッジ)の事。 アプローチショット用のクラブで、野球のピッチングのイメージで距離は長い場合に使います。 AW(アプローチウェッジ)は下手投げでボールを投げるイメージで距離が近い場合に使います。 【ピッチショット】
ピッチショットアプローチはボールを高くあげてピンに寄せるショットです。 バンカー越えや砲台グリーンやピンが近い場合に良く使います。 クラブはSWを使います。 オススメのSWはスチールシャフトのロフトが58度が良いです。 何故ならカーボンシャフトはクラブが軽いので、トップになりやすく飛び安いからです。 スチールシャフトは重いのでボールが上がりやすく58度はボールが止まりやすいです。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えてます。 ボールは少し左側に置いて、フェースは真っ直ぐで大丈夫です。 開いたりすると難しいのでミスになりやすいです。 手首は柔らかく使って打った後はフェースを返さないです。 そうするとふわっとボールが上がります。 【ピッチ&ランショット】
ピッチ&ランショットアプローチはボールを少し上げてから転がしてピンに寄せるショットです。 アプローチの中で一番オーソドックスなアプローチです。 クラブはAW、PW、9番アイアンを使います。 半分上げて半分転がすアプローチです。 PWが5(上げる):5(転がる)が基本でAWは7(上げる):3(転がる)で転がりが少ない。 9番アイアンは3(上げる):7(転がる)と転がりが多いです。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えてます。 ボールは真ん中か少し右側に置いて、フェースは真っ直ぐです。 手首は少し固めます。 打ったあとフェースは返さないです。 【ピン】
ホールの位置を示すために立てられた旗竿の事。 ピンフラッグともいう ゴルフではピンに関する独自のルールもあるので覚えておきたいところです。 グリーン上のパッティングで打った球がピンに当たった場合、これは2打罰となります。 グリーン外から打ったボールはがペナルティはありません。 【フェアウェイ】
ティからグリーンまでの間の芝生が短く刈られたエリア フェアウェイは、ゴルフにおけるコースの芝生を短く刈り込まれたエリアで、打ちやすい。またボールが落ちた場合、よく弾み、よく転がる性質がある。 フェアウェイ以外はラフで芝が長かったり、林やバンカーなど打ちにくいので、スコアーが悪くなります。 フェアウェイキープする事で次のショットも打ちやすく、飛距離もでるので、スコアーが良くなります。 【フェース】
クラブヘッドのボールを打つ面。クラブフェースの略称。 フェースはアドレスした時やボールに当たる時に飛ぶ方向に真っ直ぐになってないと、ボールは大きく曲がってしまします。 多くのアマチュアゴルファーはフェースが開いてスライスになってしまします。 スライスはボールが大きく曲がってしまいますし、高く上がるので、あまり飛ばないです。 なるべくドロー系のボールをいっぱい練習してください。 【フック】
右利きの方が、ショットしたボールが左に曲がる事。 フックはボールがつかまっているので、スライスよりも良いボールです。 フックボールの曲がりが小さめの事をドローボールと言い、ツアープロはドローボールでボールを遠くに飛ばしる人が多いです。 【プロライン、アマライン】
パターの外し方が良いか悪いか パターでボールを打ってカップを狙った時にフックラインの時にカップの左側に外した時はアマライン、右側に外した時はプロラインと言います。 アマラインで外す事は明らかなミスになり、プロラインで外す事は良いミスになります。 外した時にプロラインで外しているとカップに入る確率が上がりグリーンの読みも良い事になります。 パター練習の時は外した時の事も考えながら練習したら、必ずパターの上達に繋がると思います。 【ヘッドアップ】
スイングの途中でボールを打つ瞬間に頭が上がってしまうこと。ミスショットの原因になる。 スイング中に頭が上がったり、頭が突っ込んだりすると、トップしたりダフったりします。 ゴルフは止まってるボールを打つので、振り子の軸が一番大事になります。 上下もボールが当たらないです。 頭が左右上下にあまり動かないように連絡しましょう。 【ペナルティ】
ゴルフでは、ルールに反する行為を行った場合、その行為の種類によって1打、もしくは2打のペナルティが加算されます。また、非常に悪質な行為に対しては競技失格の判断もされます。 打数+罰打数でスコアが出せます。 例えば、1打目にOBをしてもう一度打ち直した場合 「打った数が2回(2打)+1打罰=3打」となるので、次は4打目となります。 1打罰 ・OB(アウトオブバウンズ) ・ウォーターハザード/ラテラルウォーターハザード(通称:池ポチャ) ・素振りをしたら、クラブヘッドが触れてボールが転がった ・空振りでティからボールが落ちたのでティーに乗せ直して打った ・ラフで気づかずに自分のボールを蹴った ・ボールが木にひっかかった ・アドレス後にボールが動いたがそのまま打った ・打ったボールが跳ね返って自分や自分の携帯品に当たった ・アドレス時に風で動いたボールを打った ・マークをしないでボールを拾った ・打ったボールがまたクラブに当たってしまった 2打罰 ・ティマーカーから離れた場所からティショットを打った ・スイングに邪魔な木の枝を折った ・打つ前にボールのすぐ後ろを踏みつけた ・間違えて人のボールを打ってしまった ・バンカー内の砂にクラブが触れてしまった ◎競技ゴルフに参加する際には、以下の事もきちんと覚えておくようにしましょう。 2打罰 ・ラウンド中に同伴競技者へアドバイスした ・クラブを忘れたので取りに戻ってプレーを遅らせた ・ラウンド中に後続組から打ち込まれたボールを打ち返した ・ラウンド中に同伴競技者のクラブを借りた 実際より少ないスコアを申告したり、スタート時間に遅れた(正当な理由がない)場合は競技失格です。 【ベントグリーン】
ベントグリーンとは、洋芝の一種ベント芝で出来ているグリーン。冬に強い。。この品種は、冬でも緑を保つことができ、やわらかいという特徴を持っており、新しいコースはほとんどがベントグリーンでワングリーンになっている。ちなみに、高麗芝ベントグリーンより芝目が強く硬いといわれている。またベントグリーンとは異なり、冬は黄色く枯れて、夏は緑になる。 【ホールアウト】
ホールアウトとは、ゴルフにおいて、ボールをホールにいれ、プレーを完了すること。 ボールマーク グリーン上では、同伴プレーヤーの邪魔にならないようボールをマークします。マークとは目印(マーカー「コインなど」)をつけ、ボールを拾い上げることです。 マークする際は、ボールを動かさないようにボールの後ろにマーカーを置き、ボールを拾い上げます。自分のプレーを行うときは、カップに近づかないように気をつけながら、ボールをマーカーの前に置きます。マークの仕方が悪いとクレームや罰打の対象になります。 【マッチプレー】
プレーヤーが1対1で対戦し、1ホールごとにストローク数で勝敗を決める競技方法である。 ゴルフのマッチプレーは、1ホールごとに勝ち,負け、引き分けが決まります。 そして、18ホール(または36ホール)を戦って勝ち数の多い方が勝者となります。 1UPは勝者が敗者より1ホール勝ちが多い事をいいます。例えば9勝8敗1引き分け(18ホールの場合)。2UPは同様に2つ勝ちが多い場合(例えば4勝2敗12引き分け)。 5&4は、4ホールを残して5UPで勝ちという意味です。18ホール勝負の場合、14番ホールまでに一方が5UPで勝っていたら残り4ホールをもう一方が全部勝ったとしても逆転出来ません。ですから残りホールをやる必要が無いので行いません。そのような時に5&4という風に表記します。 【マスターズ】
マスターズとは、アメリカで開催される世界四大ゴルフトーナメント大会の1つです。 毎年4月に開催し、かなり綺麗なゴルフコースなのでプロゴルファーに人気が高いゴルフトーナメントです。 開催場所はジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブです。 マスターズは1934年にボビー・ジョーンズとクリフォード・ロバーツによって開催されて現在まで続く人気ゴルフトーナメントです。 2015年は賞金総額1000万ドル、優勝賞金180万ドルです。 最多優勝回数はジャックニクラウスの6回、タイガーウッズは優勝4回、最多連続出場はアーノルドパーマーで50回。 アマチュアも参加できますが、過去ローアマチュア(アマチュアの中で一番上位)は2011年に松山秀樹が日本人初で受賞しました。 【マレットパター】
マレットパターは上から見た時にフェースの後ろが大きく出てるパターです。 かまぼこ型パターとも言います。 マレットパターはストロークのブレが少ないので、人気が高いです。 【マンデートーナメント】
テレビでおこなわれてるプロの試合(トーナメント)の出場資格がないプロ(シード権がない選手)がトーナメントに出る為の予選会が月曜日に開催され、上位数名は出場資格をえる。 4日間トーナメントでは木曜日から日曜日がトーナメントで水曜日は基本的にプロアマ戦がおこなわれている。 シード選手は基本的に毎週トーナメントがあるので、日曜日までトーナメントで月曜日は移動日、火曜日は練習ラウンドになります。 【ミドルアイアン】
一般的には6番7番8番アイアンを指していう。 アイアンは大きい分け方をするとロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアンに分けられる。 大体3番4番5番をロングアイアン、6番7番8番をミドルアイアン、9番とPWウェッジ、AWウェッジ、SWウェッジをショートアイアンです。 ロングアイアンは最近ではユーティリティーを使う方が多いです。 ミドルアイアンは2大体打目以降に使うので、使用頻度が多いです。 【目土】
芝生が剥げていたり、削られている箇所(ディボット跡)に埋める砂の事。 通常は、ティーグラウンドやカートなどに備え付けられています。 ディボット跡に目土することで後続組の打ったショットがディボット跡に入ることを防ぐほか、芝の再生を促す効果もあります。目土はプレーに余裕がないとなかなか出来ないので初心者のうちは目土よりもプレー速度を優先して考えるべきかもしれませんが、ある程度の経験者であれば目土もしたいところ。しっかり目土をやりながらラウンド出来ればグッドゴルファーです。 【ヤード】
距離の単位で1ヤードは約91.44センチメートル。 ホールの長さはロングホールで500ヤード以上でミドルホールは300ヤードから400ヤード、ショートホールは100ヤードから200ヤードぐらいです。 グリーンの大きさは、コースによって大きさは違いますが、大体縦横40ヤードぐらいです。大きい所だと縦横50ヤードぐらいあります。 【ヤーテージポスト】
コース内に残り(グリーン)の距離を表示した杭。 200ヤード・150ヤード・100ヤードなどがある。 【ヤーデージブック】
ヤーデージブックはゴルフコース(18ホール)のレイアウトを図形で書いたメモです。 グリーンまでの距離やティグランドからバンカーまでの距離やいろいろ情報を書いてます。 例えば、グリーンの傾斜やハザード(池、OB、バンカー)の状況、ヤーデージ・マーカーの位置、高低差やキャリーで打つべき距離、レイアップする上で必要な距離などの情報が記載されているもの。 プロゴルファーが使うものはレーザーなどで正確に計られています。 そうしたプロ用ヤーデージ・ブックも最近はは一般向けにも販売されています。 【ユーティリティ】
ユーティリティ (Utility) は、英単語で、「役に立つもの」「有用性」「効用」「公益」などの意味。 野球では打ったっり、投げたり、走ったり、守備などなんでも出来る選手の事をユーティリティープレイヤーといいます。 ゴルフクラブのユーティリティ(クラブの名前)は万能、何でも出来るクラブです。 例えばクロスバンカーからいっぱい飛ばしたい時や高い球を打ちたい時やアプローチにも使えるので、非常に便利なクラブです。 ユーティリティが得意になれば必ず上達出来ます。 【寄せ】
グリーン周りのボールをカップに寄せるショットのこと。 寄せの種類は4種類ほどあります。 チップショット(ボールを転がしててピンに寄せるショット) ピッチショット(ボールを上げてて打つショット) ピッチ&ランショット(半分上げて、半分転がすショット) ロブショット(ボールを高く上げて止めるショット) 【寄せワン】
グリーンの外からアプローチしてでボールをカップ(ピン)に寄せて、1パット(1回)でカップに入れること。(寄せてから1パット) 【ライ】
ボールの止まっている周辺の芝や地表の状態のこと。 ボールの止まっている状態のことがライで、ライがいいとかライが悪いとかって言い方をする。 ライによってすごく打ちやすかったり、芝がなかったりしたら、ライが悪いからトップやダフリになりやすいです。 フェアウェイなのにライが悪かったりラフなのにライが良かったりするから、運任せのところがある。 【ライ角】
クラブをソールした時にシャフトと地面がつくる角度のことを?ライ角?といいます。 ライ角が大きい(アップライトの)クラブの方がフェース面が左を向きフックボールが出やすく、ライ角が小さい(フラットの)クラブの方がフェース面が右を向きスライスボールが出やすくなります。よって、ショートアイアンになるほど、フックボールが出やすく、ドライバーになるほど、スライスボールが出やすいという事です。 【ラウンド】
18ホールをプレーすることを1ラウンドといいます。1〜9番ホールのことを日本では「アウトコース」、10〜18番ホールのことを「インコース」と呼んでいます。外国ではフロントナイン、バックナインというのが一般的。 1.5ラウンドは18ホール回ったあと、もう9ホール回る事を言います。 1.5ラウンド回るともう一度同じ所を回るのでコースが覚えられて上達が早いです。 【ラフ】
フェアウェイの外側にある芝が長い所。 一般のコースはフェアウェイとラフの間にセミラフがあって、セミラフの外側がラフになっている。ラフは芝や草を伸ばしている場所だから、ボールが入ると打つのが難しくなる。 ラフにも色々あって芝草の長さや密集具合によっても、それから季節によってもボールへの抵抗が全然違ってくる。夏場は長く、冬場は短い。ラフの抵抗はボールが飛ばないことだけじゃなくて、ボールより先に芝草に当たったクラブの向きが変えられて、ボールが飛ばないです。 まず短いクラブを持って出すことを考えた方が良いです。 【ランニングアプローチ】
ランニングアプローチとは、グリーン周辺からボールを転がしてカップに寄せるアプローチ方法のひとつ。ボールがある場所からグリーン手前までに芝やバンカーがない場合や、グリーンエッジ、グリーンの花道など転がして寄せやすい場所にボールがある場合などに使う方法で、アプローチショットの中でもっとも安全性が高いといわれている。使用するクラブは、ピッチングウェッジ、6〜9番アイアンなど最近ではユーティリティーを使う方が多いですユーティリティーはダフリトップが無いので世界一簡単なアプローチです。 【レーキ】
レーキとは、バンカーの砂をならすために用いる道具のこと。バンカーレーキとも言う。 熊手のようなT形をしている、バンカーショットの後は、バンカーレーキで自分の足跡やボールを打った跡をならしていくのがマナーです。 ちなみに、ゴルフボールがたとえ置いてあるバンカーレーキのそば近くに落下してしまっても、レーキはルール上動かせる障害物とされているので、ペナルティなしで動かすことができる。 バンカーレーキを動かした時にボールが転がってもそのまま打てる。 【ローカル・ルール】
ローカル・ルールとは ゴルフ場やコンペの競技委員などが定めた JGA (R&A) の公式ルールの規定を 一部を変更、削除 または 追加したりする独自のルールのことである。6 インチ・プレースや OB、ロストボールの前進 2打罰 (4打) などは 最も一般的な ローカル・ルールの例だが、ルールブックには 競技委員会は 本来のルールに規定されている方針と矛盾しないものであれば、地域的な異常な状態に対応するため ローカル・ルールを作ることができる と明記されている。 【ロストボール】
紛失球。打ってから5分以上ボールが見つからないとロストボールと見なされる。 ロストボールは中古品のボールもロストボールです。 ゴルフ場でプレーヤーが紛失したボールが回収され売りに出されてます。 ゴルフを始めるのに新品のボールではなくロストボールでも大丈夫です。 【ロフト角】
クラブヘッドフェース面の傾斜角で、シャフト軸に平行な線とフェース面のなす角を指します。 ドライバーが1番ロフト角は少ないので、前に飛んでいきます。 サンドウェッジは1番ロフト角が多いので上に上がります。 ロフト角はクラブ1本ずつ角度が変わり、飛距離も変わります。 【ロングアイアン】
3、4、5番アイアンの総称。 最近ではロングアイアンは難しい為、ユーティリティーなどハイブリッドクラブを使う方がほとんどです。 多くのプロゴルファーもユーティリティーを使っています。 ロングアイアンはボールが上がりにくいし、当たりにくく、ユーティリティーはボールが上がりやすく、飛んでグリーンに止まるので簡単です。 【ロブショット】
ロブショットアプローチはボールを高く上げてボールを止めてピンに寄せるショットです。 バンカー越えやピンが近い場合、グリーンはが下りの場合などに使います。 クラブはSWやロブウェッジを使います。 SWはロフト58度、ロブウェッジはロフト60度〜64度ぐらいです。 SWはフェースを開いてアプローチします。 フェースを開くのが苦手な方はロブウェッジを使えがフェースを開かなくっても大丈夫です。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えて右足体重です。 ボールは少し左側に置きます。(スイングの最下点の左側) フェースは開き、手首を柔らかく使って大きくスイングします。 打ったあとはフェースを絶対に返さないです。 【6インチプレース】
ゴルフ場のローカルルールの一つで、ライが悪い状況等の場合、ホールに近づかないように6インチ(約15cm)の範囲内で好きな所にボールを動かせるというもの。一般的 には、ゴルフ場の芝生の状態がよくない時に、ローカルルールとして出される。 プロの競技では悪天候などで通常のプレーに支障がきたすような場合においてのみ採用される場合があります。 |