ルーツゴルフ というメーカーとは
『ルーツゴルフのクラブの飛ぶ理由』
フェース素材に加工が難しくコストが掛かることで大量生産出来ない為、大手メーカーが敬遠する 夢の素材“スーパーアーメット鋼という戦闘機にも使われてる超高強度合金”を使い、シャフトに40トン以上の超高弾性カーボンシャフトを装着する事で、 想定外の飛距離を生み出します。 その優れた特性を活かし、米軍戦闘機F−18のランディングギアに採用され、限界を高めることに役立っています。 特殊合金で世界をリードする米国カーペンター・テクノロジー社が開発。 鉄にコバルト15%、ニッケル11%クロム2%、モリブデン1%を配合した超高強度合金です。 金属の強さをしめす降伏耐力1896Mpa、引張強度2172Mpaと共に6-4チタンの2.4倍の素晴らしい数値を示しその壊れにくさ、粘り強さから、ゴルフクラブのフェースには最適な材料でもあると言えます。 【ルーツゴルフの歴史】
1997年にテニスやバトミントンのガットなどで有名なゴーセンのゴルフ用品部としてスタートしました。 当時はプロモデル=(スイートスポットの狭い難しいクラブ)が主流の時代で、アーメット鋼を使い、易しく飛距離が凄く出るゴーセンの“ルーツ”ブランドは、 知る人ぞ知る高価な“超高性能ゴルフクラブ”でした。 高価なクラブとは、アーメット鋼は加工が難しく、コストがかかる為、(今のルーツゴルフのポリシーであるアマチュアが易しく打てるクラブの為、)プロとの契約もせず、また広告宣伝費も最小限に抑えていました。当時はまだ少なかった試打会などで、お客様に実際に打ってみて頂くと、ほとんどの方が、その易しさや抜群の飛距離性能に驚嘆されていました。 2003年にゴーセンから現在の社長である平野俊雄氏がここで『株式会社ルーツゴルフ』を立ち上げました。 当社[飯田]も、ルーツゴルフ発足より、関東地区で試打会を行い、アーメット鋼の素晴らしさを数多くのアマチュアゴルファーに伝えてきました。 その中で、2005年に現東京ネットゴルフ代表の佃と出会い、佃もルーツゴルフのアイアンに一目惚れ。その易しさ、飛距離性能に驚嘆を受けて、ルーツゴルフのクラブをたくさんのゴルファーに伝えてきました。 ルーツゴルフ12年の歴史の中で、数多くの秀逸したクラブが生まれてきましたが、ルーツゴルフの凄い所は、ニューモデルが出る度に進化が進むこと。 確たる証拠として、宣伝をほとんどしなくても、エンドユーザーが周りにどんどん膨らみ、当社[飯田]の意見として、とにかくユーザーからユーザーへのご紹介が多いとの事です。 いよいよ2016年!ルーツ史上最も硬派でありながら、飛距離と操作性を兼ね備えた“アーメットX”シリーズの後継ニューモデルが間もなく発表されます!進化の止まらないルーツゴルフのニューモデルを楽しみにお待ちくださいませ。 株式会社ルーツゴルフ 代表取締役 平野俊雄 株式会社ルーツゴルフ 商品開発部 プロジェクトリーダー 其阿弥 貴之 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2016年 4/12発売の経済情報誌「プレジデント」5月2日号で弊社をご紹介いただきました。 →ルーツゴルフ 《アマチュアゴルファーのために最高級のゴルフクラブを創り続ける》 『シニアにアマチュアゴルファーの間で大きな飛距離、爽快感のある打音楽、その洗練されたプロダクトデザインで支持されているゴルフクラブの会社である。』 それが京都に拠点を構えるルーツゴルフだ。 【チタンより優れたアーメット鋼のクラブ】 ルーツゴルフのクラブは他のメーカーのクラブといったい何が違うのか? その大きな理由に一つに使われている素材に違いがある。 株式会社ルーツゴルフの代表取締役・平野俊雄が語る。 「ルーツゴルフのクラブのフェースに使われてるのは、スーパーアーメット鋼といわれる特殊合金です。 これは6.4チタンの2.4倍の耐力・引っ張り強度備えている素材で、金属でありながらゴムのようによく伸び、大きく変形しても素早く元に戻るという性質があります。 この特性をクラブのフェースに生かし、薄く作ることでゴルフボールのインパクトをしっかり受け止め、大きく弾き返すことが可能になっているのです。」 実はこの素材、米軍戦闘機 F−18のランディングギア(脚)やレーシングカーのプロペラシャフトに採用されるほどのスグレモノ。 ならば他メーカーも手がけそうなものだが、大きなネックがあった。 ・大量生産が出来ない。 ・加工が難しい。 ・メッキ処理が必要。 など、量生産や生産工程の複雑化といったデメリットは、当然、コストに跳ね返ってきてしまうのだ。 しかし、平野氏は後発メーカーだからこそチャレンジする意味があるとして決して諦めなかった。 その情熱を支えたものは何か? カギは今から17年前、ゴルフ量販店に勤務していた時代に遡る。 当時は「プロが使うクラブで練習したら上手くなる」という考えが主流だったが、平野氏は違和感を抱えていた。 一部のゴルファーは上手くなるが、大半のゴルファーには難しく、真でボールを捉えられず、思うような飛距離が出ない。 【もっと優しく簡単に飛ばせるアマチュアゴルファーのためのゴルフクラブを創りたい】 その思いを抱いたまま、大阪で各種のスポーツ用品を製造している会社のゴルフ事業部に転職し、クラブの開発業務を担当する事となった平野氏の目の前に現れたのがアーメット鋼という特殊な素材だった。 フェースに取り付け、試しに打ってみると飛距離が出やすく、打感や打音も良い。 平野氏は魅せらた。 この合金(アーメット鋼)でゴルフクラブを作れば、アマチュアゴルファーにきっと喜んでもらえるはずだ。 開発は困難なものであったが、完成したアーメット鋼のゴルフクラブはアマチュアゴルファーから一定の評価を得るまでになっていた。 しかし3年後、思いもよらない事態が訪れる。 同社がゴルフ事業部の撤退を発表したのだ。 アーメット鋼のゴルフクラブに確かなものを感じていた平野氏はこれを機に独立したのだ。 2003年の事である。 スムーズにルーツブランドを継承出来たのはこれまでの実績もあるが、平野氏に課せられたある種の運命だったとも思える。 【アマチュアゴルファーのためのブランド構築】 新社名はブランド名をそのまま生かし「ルーツゴルフ」とした。 ルーツには「根っこ」「本質」といった意味があります。 アマチュアゴルファーがほんとうに求めているゴルフクラブを創るという理想を掲げ、実践しているのです。 アーメット鋼のゴルフクラブ創りを継承するには、利益優先の考えでは立ち行かない事は明白だ。 製品に妥協はしたくありません。 当社ではマス広告やテレビCMなどは控え、経費を控えています。 いい材料を使って良いものをしっかり作れば、わかる人にはわかる「京都の商い」「京都のものつくり」を実践しています。 おかげさまでそういった姿勢が伝わって、評価が定着しつつあり、大きな利益こそ出てはいませんが、創業以来、小さな火が付き始めて、収支はトントンから現在は黒字へと変わりつつあります。 実はルーツゴルフは自社で開発設計を手掛けるが、生産設備を持たないファブレス型メーカーだ。 この機能が有効に働いてるのは、ゴルフクラブの製造はパーツごとに異なる分業が成り立っているからという。 ゴルフクラブは「ヘッド」「シャフト」「グリップ」で構成されてます。 それぞれに優秀な協力工場があり、アップルではありませんが、水平分業での製造体制を構築しています。 当社は製品が設計通りに作られているか、性能をチェックし仕上げまで目配りをしていきます。 また平野氏はルーツゴルフのブランディングにも創業以来、力を注いできた。 製品や製造そのものには、絶対に自信があったが、製品の価値をさらに高めるプロダクトデザインやブランディングに物足りなさを覚えていたという。 デザイナー数人とお会いして、何人か起用しましたが、決め手に欠けていました。 ある時人を介してお会いしたのが、現在トータルデザインをお願いしている、コイズミデザインファクトリーの小泉達治さんでした。 デザインとブランディングのお話しをし、彼の作品を見た時に閃めくものがありました。 現在、ルーツゴルフのゴルフクラブは、セミアスリート向けのアーメットGとアクティブシニア向けのKaryou(かりょう)と二つのラインアップを展開しているが、どちらもその佇まいは美術工芸品を思わせる高級感漂うデザインとなっている。 【ターゲットを絞りネット販売が6割】 また同社の製品がアマチュアゴルファーに広く認知されるに至った要因の一つにインターネット販売の浸透がある。 現在ネットでのルーツゴルフ専門販売店は6社(東京ネットゴルフ、綾ゴルフ、ビギンゴルフ)などあり、売上は全体の6割を占めている。 ゴルフクラブのような高額商品がネットで売れる時代になり、驚いてます。 当社にとってインターネットでの専門販売店というのは、売上を大きく伸ばすためではなく専門店としてお客様へ詳しく正しい情報を伝えて頂き、アフターサービスまでしっかりとフォローして頂けるというメリットがあります。 しかしネット内のクラブに興味を持たれても、ゴルファーはクラブに触れる事が出来ません。 ルーツゴルフではお客様に3泊4日で試打クラブの貸し出しを行い。 コースや練習場でご自身のクラブと実際に比較しての購入をオススメしております。 試打クラブの貸し出しはお電話でもネットでも承っております。 今後もシニアのアマチュアゴルファーがメインの顧客である事は変わりがないが、将来も見据えいる。 オリンピック種目にもゴルフが選ばれ、生涯スポーツとしてのゴルフに注目が集まっております。 《ゴルフそれは人生そのもの》 と、このゲームの奥深さに魅了されているゴルファーはたくさんおられます。 我々は不易流行をテーマに製品開発に努め、飛距離と優しさのこだわりと理念を持って、また技術の変化には素早く対応しながら、アマチュアゴルファーに喜んで頂ける製品を提供し、このゴルフという素晴らしいゲームをいつまでも楽しんで頂けるよう精進してまいりたいと思います。 圧倒的な飛距離をアマチュアゴルファーに提供し続けてくれているルーツゴルフですが、飛距離の出るクラブとして有名なのは、ゴールド基調で高級感満載のマジェスティー、国民的ベストセラーのゼクシオなど色々なブランドがありますが、今では『アーメットの』ルーツもその仲間入りどころか、それ以上の存在感になりました。 やはり『世界で唯一』フェースに『アーメット=正確にはスーパーアーメット310』という超強度超合金を使用している事がルーツゴルフクラブの存在感を作り出している事でしょう。 ルーツゴルフクラブはすでに、10年以上の歴史になりますが、かつて自動車のコマーシャルにもあったフレーズの『10年色褪せない価値』は、まさにルーツゴルフクラブを言い表しているようです。 約10年前のモデルのザルーツ2アイアンや初代クリックアイアン、MD440ATドライバー、MD2ウッド(FW)など、ルーツゴルフクラブの現行モデルや現行マジェスティー、現行ゼクシオなどと並べても全くひけを取らないデザインや性能を持ち合わせているに過言ないです。 ただ、それらのユーザーが新型ルーツゴルフクラブに買い換えているのは、やはり進化し続けているルーツゴルフクラブに魅了されての結果でしょう。 アマチュアゴルファーに喜びを与え続け、ルーツゴルフクラブは永遠に進化し続けます。 ルーツゴルフ正規販売店「東京ネットゴルフ」 TEL:03-5809-8689 http://www.rootsgolfschool.jp |