【人気コーチ 飯田プロの注目するアーメットGシリーズ、試打レポート】
先日、アーメットGドライバー(10.5度 SRシャフト)を使用して、初ラウンドをしました。 素振りをしただけで、スタートホールでまさに初振りでしたが、なんと、ほぼ完璧のナイスショットで、飛距離は260〜270ヤード位、フェアウェーのど真ん中に行きました。 今まで使用していたアーメットXドライバーやザルーツkeiドライバーの第一印象も相当でしたが、アーメットGドライバーはそれと比べものにならないほどの衝撃を受けました。 まず、インパクトでクラブフェースにボールがくっつく感触が相当で、私の長いゴルフ人生でもメタルヘッド以降はまずなかった、パーシモンヘッド(トミーアーマー693)のくっつき感に近いものでした。 さらに、放たれた打球ですが、真芯に当たったと思いますが、明らかに最後の一伸びがありました。 (だいたい15ヤード位は一伸びしたようでした。) 結局、この日は14回のドライバーショットのうち、13回が(ほぼ真ん中に)フェアウェーヒット。 残りの1回も左ドッグレッグで飛びすぎて(突き抜けて)右のラフと、アーメットGドライバーは完璧でした。 スコアも久し振りに60台(69)と、パターが入ったのももちろん良いスコアが出た要因ですが、 やはりドライバーが完璧だったのがその後のアイアンショットやパッティングに良い影響を与えてくれたのだと思いました。 また、アーメットGの5wをロングホールの第2打に1度のみ使い、(ピンまで残り210ヤード)、これまた、ナイスショットで、やや捕まり過ぎたボールはグリーン真ん中に落下して、奥のラフでした。 アーメットGドライバー同様にカウンターバランスの効いたしっかりしたシャフトとダブルカップフェースのひっつく感触のスイングで、今までにない心地良さでした。 そして、アーメットGシリーズの中でも、一番の目玉=私が一番興味があったドライビングユー(ロフト16度のユーティリティー)ですが、 これは、使う機会がなく、翌日練習場で打ってみました。 予想通り、低めのボールで強い打球がキャリー210ヤードプラスランで230ヤード位飛ぶようで、飛距離としては5wより少し飛ぶようでした。 仕事柄、いろいろなクラブを打つ機会が多く、 今年の有名メーカーの新製品などもたくさん試打しましたが、正直あまりぴんとくるものはありませんでした。 それに比べて、ここ数年ルーツゴルフの新製品に関しては、本当に毎年毎年進化してると、心から感じます。 今年のアーメットGは、とびきりその想いを強く感じました。 |