ゴルフ用語集
ゴルフ初心者さん必見!! これからゴルフはじめる方に今さら聞けないゴルフ用語をまとめてみました! ゴルフのルールやマナー、歴史など紹介しています。 より多くの方にゴルフの楽しさを知ってもらったら嬉しいです♪♪ あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わをん 【パー】
パー4のホールを4打でホールアウトすると「パー」,1打多い5打だと「ボギー」,3打で上がると「バーディ」,2打は「イーグル」,1打もしくはパー5のホールでパーより3打少ない数で上がることを「アルバトロス」という。 パー(par) 等価,平均,基準,額面。ゴルフでは「基準打数」の意。 ボギー(bogey) オーストラリアの方言で泳ぐこと。米国ではゴルフ用語でパーより「1打多い」打数のこと。 バーディ(birdie) 幼児語で「小鳥」。バトミントンの羽根。ゴルフ用語でパーより「1打少ない」打数。 イーグル(eagle) 鷲(ワシ)。bald eagleは米国の国章。ゴルフ用語でパーより「2打少ない」打数。 アルバトロス(albatross) アホウドリ,心配のもと,妨げ,薄手の毛織物。ゴルフ用語でパーより「3打少ない」打数。 【ハーフ】
18ラウンドの半分、ハーフラウンドの略称。9ホール。 ゴルフクラブのハーフセットは約7本入りのゴルフクラブです。 女性初心者の方はハーフセットからはじめるのがオススメです。 ちなみにゴルフフルセットは14本です。 【フェードボール】
ターゲットに対して左に飛び出し、落下際に右に曲がり、ターゲットに近づいていくボール(打球)をフェードボールといいます。 主に、上級者が好むボールですが、マスターするのはそう簡単ではありません。このボールが打てれば、上級者の仲間入りでしよう。 【フックボール】
ターゲットに対して右に飛び出し、そこから左に曲がる ボール(打球)をフックボールといいます。 初心者の方には、まずこのボールをマスターしてほしいです。 【ハザード】
コース上に設置されている危険区域の事。バンカー・ウォーターハザード・ラテラルウォーターハザードなどがあります。 ウォーターハザードは海、湖、池、川、溝、排水路など、水に関連する区域。枕と線で位置が指定されており、それより内側は地面や橋の上でもウォーターハザード(Water Hazard)に含まれる。指定区域外の水たまりなどはカジュアルウォーターと呼ばれ、ウォーターハザードには含まれない。ボールが打ちやすいところで止まれば、ペナルティ無しでそのまま打つことが可能。 ラテラルウォーターハザードはコースに平行に流れる川など、救済措置が困難と判断されたウォーターハザードをラテラルウォーターハザード(Lateral Water Hazard)と呼ぶ。 【パター】
グリーンの上では、パターと呼ばれるボールを転がす為の特殊なクラブを通常用いる。パターは他のクラブと異なり、ボールを空中に飛翔させることができず、地面を転がせる働きを持つ。 基本的にグリーンに乗ったらパターを使い、カップになるべく2打でカップインする。 ゴルフ初心者は3打以内でカップインするように練習しましょう。 【バックスイング】
スイングの際、クラブを後ろに振り上げる動作。 ゴルフは止まってるボールを打つ競技なので、静から動とスイングするので、バックスイングがゴルフスイングのなかで、一番難しいと言われてます。 【バックスピン】
クラブでボールを打った時にボールがスピンの回転する事。 SW(サンドウェッジ)でボールを打つとグリーン上でボールが落ちた所よりも手間に戻って来る事があります。 打った時にボールにスピン回転がかかり、戻って来たりします。 プロゴルファーでなくても、誰でもグリーン上でボールを戻す事が可能です。 【パッティングライン】
パッティングの際、ボールがホールに入るまでの想定ライン。 同伴者プレーヤーのパッティングラインを踏むとマナー違反となるので、なるべく踏まないようにプレーしましょう。 同伴者プレーヤーのパッティングラインを踏んでもペナルティは無いです。 【パット】
パターを用いることを「パッティング」と呼ぶ。グリーン上ではパターを使わなければならないわけではなく、プロのトーナメントでは複雑な形のグリーンで、ショットを行う選手を見かける。ただし、アマチュアのショットはグリーンを傷めるため、アマチュアにおいてはローカルルールで「グリーン上ではパターを用いること」というルールがある場合が多い。 【バフィー】
4番ウッド。 「バフィ」は、スコットランド語で芝生を擦るように打つという意味の“sclaff”に「平手打ち」の意味があり、その英語“buff”が変化したもの。 【パブリックコース】
メンバー(会員)、ビジター(非会員)の区別なく誰でも同じ条件で平等にプレーすることができるゴルフ場。経営はプレー代でまかなわれ、公営であることが多い。もちろん民営のパブリックコースも存在する。 日本のゴルフ場の約9割はメンバーシップコースで、そのうち会員主導型が約1割、会社主導型が約9割となっている(ちなみに日本のゴルフ場総数は約2400)。 会員権を所有しているゴルファーの割合は全体の約2割ほどである。 【バンカー】
ゴルフでいうバンカーとは、芝や土を取り去った窪みに、砂もしくは砂のようなものを入れて造ったハザードのことです。ハザード内では、ゴルフクラブを砂に触ることが出来ないというルールがあります。 「バンカー」という呼称は、現代ゴルフ発祥のイギリスから広まりましたが、アメリカではサンドトラップ (砂の罠)の方が、一般的な呼び名となっています。 ゴルフ発祥の地であるイギリス北部スコットランドの北海に面したリンクスランドは、昔はいわば自然の牧場のようなところでした。そして海辺特有の強風を避けるため、野ウサギが掘った穴や羊を避難させる窪地が数多く点在し、そこが強い風雨により侵食し、形状の変化を重ね、その穴や窪地に浜辺から舞い上がった砂が堆積して、“天然のバンカー”が出来上がっていったと言われています。 このような自然発生的にできた砂の窪みに「バンカー」という名前をつけるようになったのは、気温が低く、寒いこの地方の家庭では、戸外に石炭貯蔵用の“穴蔵(あなぐら)”を持っており、それを「バンカー」と呼んでいたそうです。その穴蔵の名を当てはめて呼ぶようになったと言われています。 【ビジター】
ビジターとは特定のゴルフ場の会員資格を持たずに、プレーを希望するプレーヤーのことを指します。 以前は会員でないとプレー出来ない事もありますが、最近では会員でなくてもネットなどで簡単に予約を取る事が出来るようになりました。 会員が持つ特典はプレー料金が安く出来たり、予約が取りやすかったり、研修会などの競技会に参加出来ます。 【ピッチングウェッジ】
PW(ピッチングウェッジ)の事。 アプローチショット用のクラブで、野球のピッチングのイメージで距離は長い場合に使います。 AW(アプローチウェッジ)は下手投げでボールを投げるイメージで距離が近い場合に使います。 【ピッチショット】
ピッチショットアプローチはボールを高くあげてピンに寄せるショットです。 バンカー越えや砲台グリーンやピンが近い場合に良く使います。 クラブはSWを使います。 オススメのSWはスチールシャフトのロフトが58度が良いです。 何故ならカーボンシャフトはクラブが軽いので、トップになりやすく飛び安いからです。 スチールシャフトは重いのでボールが上がりやすく58度はボールが止まりやすいです。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えてます。 ボールは少し左側に置いて、フェースは真っ直ぐで大丈夫です。 開いたりすると難しいのでミスになりやすいです。 手首は柔らかく使って打った後はフェースを返さないです。 そうするとふわっとボールが上がります。 【ピッチ&ランショット】
ピッチ&ランショットアプローチはボールを少し上げてから転がしてピンに寄せるショットです。 アプローチの中で一番オーソドックスなアプローチです。 クラブはAW、PW、9番アイアンを使います。 半分上げて半分転がすアプローチです。 PWが5(上げる):5(転がる)が基本でAWは7(上げる):3(転がる)で転がりが少ない。 9番アイアンは3(上げる):7(転がる)と転がりが多いです。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えてます。 ボールは真ん中か少し右側に置いて、フェースは真っ直ぐです。 手首は少し固めます。 打ったあとフェースは返さないです。 【ピン】
ホールの位置を示すために立てられた旗竿の事。 ピンフラッグともいう ゴルフではピンに関する独自のルールもあるので覚えておきたいところです。 グリーン上のパッティングで打った球がピンに当たった場合、これは2打罰となります。 グリーン外から打ったボールはがペナルティはありません。 【フェアウェイ】
ティからグリーンまでの間の芝生が短く刈られたエリア フェアウェイは、ゴルフにおけるコースの芝生を短く刈り込まれたエリアで、打ちやすい。またボールが落ちた場合、よく弾み、よく転がる性質がある。 フェアウェイ以外はラフで芝が長かったり、林やバンカーなど打ちにくいので、スコアーが悪くなります。 フェアウェイキープする事で次のショットも打ちやすく、飛距離もでるので、スコアーが良くなります。 【フェース】
クラブヘッドのボールを打つ面。クラブフェースの略称。 フェースはアドレスした時やボールに当たる時に飛ぶ方向に真っ直ぐになってないと、ボールは大きく曲がってしまします。 多くのアマチュアゴルファーはフェースが開いてスライスになってしまします。 スライスはボールが大きく曲がってしまいますし、高く上がるので、あまり飛ばないです。 なるべくドロー系のボールをいっぱい練習してください。 【フック】
右利きの方が、ショットしたボールが左に曲がる事。 フックはボールがつかまっているので、スライスよりも良いボールです。 フックボールの曲がりが小さめの事をドローボールと言い、ツアープロはドローボールでボールを遠くに飛ばしる人が多いです。 【プロライン、アマライン】
パターの外し方が良いか悪いか パターでボールを打ってカップを狙った時にフックラインの時にカップの左側に外した時はアマライン、右側に外した時はプロラインと言います。 アマラインで外す事は明らかなミスになり、プロラインで外す事は良いミスになります。 外した時にプロラインで外しているとカップに入る確率が上がりグリーンの読みも良い事になります。 パター練習の時は外した時の事も考えながら練習したら、必ずパターの上達に繋がると思います。 【ヘッドアップ】
スイングの途中でボールを打つ瞬間に頭が上がってしまうこと。ミスショットの原因になる。 スイング中に頭が上がったり、頭が突っ込んだりすると、トップしたりダフったりします。 ゴルフは止まってるボールを打つので、振り子の軸が一番大事になります。 上下もボールが当たらないです。 頭が左右上下にあまり動かないように連絡しましょう。 【ペナルティ】
ゴルフでは、ルールに反する行為を行った場合、その行為の種類によって1打、もしくは2打のペナルティが加算されます。また、非常に悪質な行為に対しては競技失格の判断もされます。 打数+罰打数でスコアが出せます。 例えば、1打目にOBをしてもう一度打ち直した場合 「打った数が2回(2打)+1打罰=3打」となるので、次は4打目となります。 1打罰 ・OB(アウトオブバウンズ) ・ウォーターハザード/ラテラルウォーターハザード(通称:池ポチャ) ・素振りをしたら、クラブヘッドが触れてボールが転がった ・空振りでティからボールが落ちたのでティーに乗せ直して打った ・ラフで気づかずに自分のボールを蹴った ・ボールが木にひっかかった ・アドレス後にボールが動いたがそのまま打った ・打ったボールが跳ね返って自分や自分の携帯品に当たった ・アドレス時に風で動いたボールを打った ・マークをしないでボールを拾った ・打ったボールがまたクラブに当たってしまった 2打罰 ・ティマーカーから離れた場所からティショットを打った ・スイングに邪魔な木の枝を折った ・打つ前にボールのすぐ後ろを踏みつけた ・間違えて人のボールを打ってしまった ・バンカー内の砂にクラブが触れてしまった ◎競技ゴルフに参加する際には、以下の事もきちんと覚えておくようにしましょう。 2打罰 ・ラウンド中に同伴競技者へアドバイスした ・クラブを忘れたので取りに戻ってプレーを遅らせた ・ラウンド中に後続組から打ち込まれたボールを打ち返した ・ラウンド中に同伴競技者のクラブを借りた 実際より少ないスコアを申告したり、スタート時間に遅れた(正当な理由がない)場合は競技失格です。 【ベントグリーン】
ベントグリーンとは、洋芝の一種ベント芝で出来ているグリーン。冬に強い。。この品種は、冬でも緑を保つことができ、やわらかいという特徴を持っており、新しいコースはほとんどがベントグリーンでワングリーンになっている。ちなみに、高麗芝ベントグリーンより芝目が強く硬いといわれている。またベントグリーンとは異なり、冬は黄色く枯れて、夏は緑になる。 【ホールアウト】
ホールアウトとは、ゴルフにおいて、ボールをホールにいれ、プレーを完了すること。 ボールマーク グリーン上では、同伴プレーヤーの邪魔にならないようボールをマークします。マークとは目印(マーカー「コインなど」)をつけ、ボールを拾い上げることです。 マークする際は、ボールを動かさないようにボールの後ろにマーカーを置き、ボールを拾い上げます。自分のプレーを行うときは、カップに近づかないように気をつけながら、ボールをマーカーの前に置きます。マークの仕方が悪いとクレームや罰打の対象になります。 |