ゴルフ用語集
ゴルフ初心者さん必見!!
これからゴルフはじめる方に今さら聞けないゴルフ用語をまとめてみました! ゴルフのルールやマナー、歴史など紹介しています。 より多くの方にゴルフの楽しさを知ってもらったら嬉しいです♪♪ あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わをん 【ライ】
ボールの止まっている周辺の芝や地表の状態のこと。 ボールの止まっている状態のことがライで、ライがいいとかライが悪いとかって言い方をする。 ライによってすごく打ちやすかったり、芝がなかったりしたら、ライが悪いからトップやダフリになりやすいです。 フェアウェイなのにライが悪かったりラフなのにライが良かったりするから、運任せのところがある。 【ライ角】
クラブをソールした時にシャフトと地面がつくる角度のことを?ライ角?といいます。 ライ角が大きい(アップライトの)クラブの方がフェース面が左を向きフックボールが出やすく、ライ角が小さい(フラットの)クラブの方がフェース面が右を向きスライスボールが出やすくなります。よって、ショートアイアンになるほど、フックボールが出やすく、ドライバーになるほど、スライスボールが出やすいという事です。 【ラウンド】
18ホールをプレーすることを1ラウンドといいます。1〜9番ホールのことを日本では「アウトコース」、10〜18番ホールのことを「インコース」と呼んでいます。外国ではフロントナイン、バックナインというのが一般的。 1.5ラウンドは18ホール回ったあと、もう9ホール回る事を言います。 1.5ラウンド回るともう一度同じ所を回るのでコースが覚えられて上達が早いです。 【ラフ】
フェアウェイの外側にある芝が長い所。 一般のコースはフェアウェイとラフの間にセミラフがあって、セミラフの外側がラフになっている。ラフは芝や草を伸ばしている場所だから、ボールが入ると打つのが難しくなる。 ラフにも色々あって芝草の長さや密集具合によっても、それから季節によってもボールへの抵抗が全然違ってくる。夏場は長く、冬場は短い。ラフの抵抗はボールが飛ばないことだけじゃなくて、ボールより先に芝草に当たったクラブの向きが変えられて、ボールが飛ばないです。 まず短いクラブを持って出すことを考えた方が良いです。 【ランニングアプローチ】
ランニングアプローチとは、グリーン周辺からボールを転がしてカップに寄せるアプローチ方法のひとつ。ボールがある場所からグリーン手前までに芝やバンカーがない場合や、グリーンエッジ、グリーンの花道など転がして寄せやすい場所にボールがある場合などに使う方法で、アプローチショットの中でもっとも安全性が高いといわれている。使用するクラブは、ピッチングウェッジ、6〜9番アイアンなど最近ではユーティリティーを使う方が多いですユーティリティーはダフリトップが無いので世界一簡単なアプローチです。 【レーキ】
レーキとは、バンカーの砂をならすために用いる道具のこと。バンカーレーキとも言う。 熊手のようなT形をしている、バンカーショットの後は、バンカーレーキで自分の足跡やボールを打った跡をならしていくのがマナーです。 ちなみに、ゴルフボールがたとえ置いてあるバンカーレーキのそば近くに落下してしまっても、レーキはルール上動かせる障害物とされているので、ペナルティなしで動かすことができる。 バンカーレーキを動かした時にボールが転がってもそのまま打てる。 【ローカル・ルール】
ローカル・ルールとは ゴルフ場やコンペの競技委員などが定めた JGA (R&A) の公式ルールの規定を 一部を変更、削除 または 追加したりする独自のルールのことである。6 インチ・プレースや OB、ロストボールの前進 2打罰 (4打) などは 最も一般的な ローカル・ルールの例だが、ルールブックには 競技委員会は 本来のルールに規定されている方針と矛盾しないものであれば、地域的な異常な状態に対応するため ローカル・ルールを作ることができる と明記されている。 【ロストボール】
紛失球。打ってから5分以上ボールが見つからないとロストボールと見なされる。 ロストボールは中古品のボールもロストボールです。 ゴルフ場でプレーヤーが紛失したボールが回収され売りに出されてます。 ゴルフを始めるのに新品のボールではなくロストボールでも大丈夫です。 【ロフト角】
クラブヘッドフェース面の傾斜角で、シャフト軸に平行な線とフェース面のなす角を指します。 ドライバーが1番ロフト角は少ないので、前に飛んでいきます。 サンドウェッジは1番ロフト角が多いので上に上がります。 ロフト角はクラブ1本ずつ角度が変わり、飛距離も変わります。 【ロングアイアン】
3、4、5番アイアンの総称。 最近ではロングアイアンは難しい為、ユーティリティーなどハイブリッドクラブを使う方がほとんどです。 多くのプロゴルファーもユーティリティーを使っています。 ロングアイアンはボールが上がりにくいし、当たりにくく、ユーティリティーはボールが上がりやすく、飛んでグリーンに止まるので簡単です。 【ロブショット】
ロブショットアプローチはボールを高く上げてボールを止めてピンに寄せるショットです。 バンカー越えやピンが近い場合、グリーンはが下りの場合などに使います。 クラブはSWやロブウェッジを使います。 SWはロフト58度、ロブウェッジはロフト60度〜64度ぐらいです。 SWはフェースを開いてアプローチします。 フェースを開くのが苦手な方はロブウェッジを使えがフェースを開かなくっても大丈夫です。 打ち方は、オープンに構えて右足を少し出して、足は揃えて右足体重です。 ボールは少し左側に置きます。(スイングの最下点の左側) フェースは開き、手首を柔らかく使って大きくスイングします。 打ったあとはフェースを絶対に返さないです。 【6インチプレース】
ゴルフ場のローカルルールの一つで、ライが悪い状況等の場合、ホールに近づかないように6インチ(約15cm)の範囲内で好きな所にボールを動かせるというもの。一般的 には、ゴルフ場の芝生の状態がよくない時に、ローカルルールとして出される。 プロの競技では悪天候などで通常のプレーに支障がきたすような場合においてのみ採用される場合があります。 |